大谷翔平の結婚で傷心の台湾チア、巨人若手選手とのツーショットに大興奮―台湾メディア

台湾メディアのNOWnewsは4日、台湾プロ野球のチアガールグループ「楽天ガールズ」の隊長を務めるランランが巨人の若手選手とのツーショット撮影に成功したと報じた。

台湾メディアのNOWnewsは4日、台湾プロ野球のチアガールグループ「楽天ガールズ」の隊長を務めるランラン(籃籃)が巨人の若手選手とのツーショット撮影に成功したと報じた。

ランランは米MLB・ドジャース所属の大谷翔平の大ファンとして知られ、昨年ロサンゼルス・エンゼルスの「台湾デー」で「楽天ガールズ」のメンバーが現地を訪問して大谷と握手を交わした中、ランランは仕事の関係で欠席したため大谷との対面がかなわず、こっそりトイレで泣いたことを明かしていた。

そんなランランは、この度の大谷の結婚発表にひどくショックを受けた様子。3日に台北ドームで行われた読売巨人と中信兄弟(ブラザーズ)の日台親善試合で、あるファンが大谷のパネルを持参してランランに手渡すと、ランランはパネルを胸に抱きながら泣きまねをして見せ、観客を沸かせた。

ところが試合後、ランランはインスタグラムのストーリーズに巨人の秋広優人(21)とのツーショット写真をアップ。「ラッキーすぎる!さっきマネージャーに秋広優人選手と写真を撮りたいと言ったら彼がいきなり現れた!」とつづった。また、別れ際に秋広がランランに向かって「指ハート」をしながらキスをするように口をとがらせる動画も投稿している。

NOWnewsはランランの大谷好きエピソードとして、仕事の合間を縫って米国まで応援に行ったり、大谷の看板を見つけるといちいち足を止めて写真撮影したりするほどだったと説明。大谷が結婚を発表した後の落ち込みぶりについて、「楽天ガールズ」のメンバーが「(ランランが)トイレで泣きすぎて失神して救急車を呼ぶところだった」と冗談交じりに語ったことを紹介している。(翻訳・編集/北田)

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