シャオ・ジャンの活動の幅広がる?事務所が事業目的を追加

中国の人気俳優・歌手のシャオ・ジャン(肖戦)について、中国メディアの点時新聞は4日、シャオ・ジャンの事務所の北京竹報文化伝媒がこのほど、事業目的に当たる「経営範囲」に、映画撮影・製作サービス、文化・娯楽エージェントサービス、営業性演出を追加したことが分かったと報じた。

シャオ・ジャンは2016年9月に男性グループ「X NINE」のメンバーとしてデビューし、ワン・イーボー(王一博)と共演した19年のブロマンス・ファンタジー時代劇「陳情令」で海外でも大ブレーク。香港映画界の巨匠ツイ・ハーク(徐克)監督とタッグを組んだ映画「射鵰英雄伝:侠之大者」は年内上映が報じられ、昨年12月末には新たな主演ドラマ「蔵海伝」がクランクインするなどの売れっ子ぶりだ。

点時新聞の公式微博(ウェイボー)が、ハッシュタグ「#シャオ・ジャンの事務所が映画撮影・製作サービスを追加#」を付けて、この内容を伝えると、中国のファンなどから「営業性演出の許可証を取得したことが報じられていたけど、経営範囲にも追加されたのね」「自分でコンサートを開催し、映画も製作できるようになったということ?」「シャオ・ジャンの事務所はシャオ・ジャンの歩みとともに強大化」「次のサプライズにも期待」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

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