延岡市は4日、災害時に衛星回線も活用して通信でき、平常時も使えるネットワークシステム(ナーブネット)の運用を開始した。本格運用は国内2例目。市内20カ所に基地局を設けWi―Fi環境を無料で提供し、平常時は市民や観光客らが使用。災害時は通信会社の回線が断絶してもSNSアプリなどを通じた安否確認や避難所管理などが可能になる。
延岡市が災害強い通信網 国内2例目
- Published
- 2024/03/05 06:00 (JST)
- Updated
- 2024/03/05 08:21 (JST)
延岡市は4日、災害時に衛星回線も活用して通信でき、平常時も使えるネットワークシステム(ナーブネット)の運用を開始した。本格運用は国内2例目。市内20カ所に基地局を設けWi―Fi環境を無料で提供し、平常時は市民や観光客らが使用。災害時は通信会社の回線が断絶してもSNSアプリなどを通じた安否確認や避難所管理などが可能になる。
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