『春になったら』“雅彦”木梨憲武、最後の実演販売に称賛の声続々「最高にかっこいい」

『春になったら』第8話より(C)カンテレ

奈緒木梨憲武がダブル主演を務めるドラマ『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第8話が4日に放送され、病が進行した雅彦(木梨)が最後の実演販売へ。雅彦の勇姿が描かれると、ネット上には「最高にかっこいい」「本当にプロすぎる」などの声が集まった。

雅彦は、日に日に増していく痛みに限界を感じ、ついに実演販売の仕事からの引退を決意。最終日は自社初のオリジナル商品を実演販売することになる。

一方、自宅ではキッチンで吐血するなど病状が悪化し始め、本来なら結婚の準備で幸せいっぱいのはずの瞳(奈緒)も気が気ではない。不安に駆られる瞳は、結婚式の招待状を手渡し励ます。

そして迎えた最後の実演販売当日。雅彦は痛みをこらえながら売り場に立ち、いつものように声を張り上げる。そこへ、働く雅彦の姿を見届けようと、一馬(濱田岳)やまき(筒井真理子)もやって来る。身体に痛みを感じ、時には咳き込みながらも休憩も挟みつつ実演販売を続けて、順調に商品を売っていく雅彦。そこへ仕事を終わらせて駆けつけた瞳もやってくる。

瞳は、ユーモラスな語りで実演販売を盛り上げる雅彦を記録しようとカメラを構える。シャッターを切っていた瞳だったが、構えていたカメラを下ろし、雅彦の勇姿を目に焼き付けようとじっと父の働く姿を見つめるのだった。

雅彦の最後の実演販売が描かれると、ネット上には「最高にかっこいい」「お父さんかっこよすぎる…!!」といったコメントや「お父さん本当にプロすぎる」「最後の勇姿に拍手」などの投稿が続出。さらに「涙腺大崩壊」「号泣し過ぎて目が腫れる」といった反響も相次いでいた。

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