ジョシュア・ジャクソン、10年ぶりに映画界に復帰へ

ジョシュア・ジャクソンが約10年ぶりに映画界に復帰する。最後の出演映画が2015年作『スカイ』となっていたジョシュア、ハリウッド・リポーターによると、12月13日に全米公開予定の「ベスト・キッド」最新作で、ベン・ワン、ラルフ・マッチオ、ジャッキー・チェンらと共演するという。

中国語を流暢に話し、空手、カンフー、コムド、拳法、テコンドーを含む武術に長けているという『アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記』で知られるベンは、募集開始24時間で1万人が応募するほどの厳しいオーディションをくぐりぬけ、ソニーにより「ベスト・キッド」シリーズの新たな主役に抜擢された。

ドラマ『このサイテーな世界の終わり』のジョナサン・エントウィッスルが監督、『ピーターラビット』のロブ・ライバーが脚本を担う同新作は、「東海岸を舞台に、中国から来たティーン(ベン)が、マーシャルアーツと厳しいが賢明な師のもと、強さと進むべき道を見つける」姿を描いたものとなるという。

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