宇都宮ブレックスが渋谷に快勝「今季最長の11連勝」 東地区首位の座守り抜く

とちぎテレビ

バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは週末、ホームでサンロッカーズ渋谷との2連戦に挑み、快勝しました。

2日からホームのブレックスアリーナ宇都宮で行われたサンロッカーズ渋谷との2連戦。初戦は第3クオーターまで渋谷にリードを許したブレックスですが、第4クオーターにニュービルや比江島などの3ポイントシュートがさく裂し逆転勝利、東地区の首位に躍り出ました。

劇的な勝利で弾みをつけて迎えた3日の第2戦。序盤は両チーム共に3ポイントシュートの応酬が続きます。まずは比江島が攻撃の口火を切ると、ブレックスは始めの12点をすべて3ポイントシュートで重ねます。

そして、この日はチームのビッグマン2人が魅せました。竹内が3ポイントシュートを3本中3本沈め今シーズンの自身最多タイである11得点を記録。さらに第4クオーターにはフォトゥが得点を量産します。両チームで最多の22得点、13リバウンドのダブルダブルを達成しました。

77対70で勝利、ブレックスは連勝を今シーズン最長の11に伸ばし、東地区首位の座を守り抜きました。

次戦は6日、アウェーで北海道との一戦に臨みます。

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