プロレスリングZERO1は3月3日(日)に開催した後楽園ホール大会の第5試合で、星野良が高橋ヒロム(新日本プロレス)とシングルマッチを行い、試合中に自身が放ったラ・ケブラーダで着地した際に負傷した怪我の具合を発表した。
以下リリースより
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昨日、後楽園大会の第5試合にて、負傷いたしました、星野良選手の診断結果ですが、
本日、改めてのMRI検査により、
『左膝前十字靭帯断裂』
『左膝内側側副靭帯損傷』
『左膝半月板損傷』
の負傷がみられました。
このため、長期の欠場となります。
今後、手術を行い、リハビリにて、復帰を目指します。
星野選手の試合を楽しみにして頂いていたファンの皆様、参戦予定でした他団体様のファン&選手&関係者の皆様、そして何より、昨日、対峙して頂いた、新日本プロレス・高橋ヒロム選手、菅林会長はじめ関係者の皆様には、深くお詫び申し上げます。
必ず、本人はリングに帰ってまいりますので、どうか、応援の程、宜しくお願い申し上げます。
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星野は『天下一ジュニアトーナメント2023』で初優勝を遂げ、「この日の為にたくさん願い事を悩んで、優勝したので、胸を張って言わせて頂きます。俺は新日本プロレスと闘いたい!」と宣言していた。
3日の後楽園大会では現在の「ジュニアの顔」ともいうべき高橋ヒロム戦が実現した。
対戦相手となった高橋ヒロムは試合後、自身のXで『ZERO1後楽園ホール大会を観に来てくれた皆さん、申し訳ないです。こんなのは勝ちじゃありません。星野選手、俺はあなたの復帰を待ち続けます。あなたからちゃんと勝利を収め、そして今度こそ神龍に叶えてもらうよ。「新日ジュニアの礎を築いた大谷晋二郎選手とリングで戦う事」』とポスト。