福島県三島町高清水地区の伝統行事で県指定重要無形民俗文化財の「雛(ひな)流し」は4日、町内の只見川で行われ、女性の厄よけや住民の無病息災を願った。
地区婦人会の会員が各家庭を回り、紙で手作りされた雛人形を集めた。木箱に詰め、町内の桐の里倶楽部近くの只見川に流した。三島小児童が見学に訪れ、雪が舞う中をゆっくりと流れる雛人形に向け手を合わせた。
雛流しは昭和30年代にいったん途絶えたが、1985(昭和60)年に復活し、伝統をつないでいる。
福島県三島町高清水地区の伝統行事で県指定重要無形民俗文化財の「雛(ひな)流し」は4日、町内の只見川で行われ、女性の厄よけや住民の無病息災を願った。
地区婦人会の会員が各家庭を回り、紙で手作りされた雛人形を集めた。木箱に詰め、町内の桐の里倶楽部近くの只見川に流した。三島小児童が見学に訪れ、雪が舞う中をゆっくりと流れる雛人形に向け手を合わせた。
雛流しは昭和30年代にいったん途絶えたが、1985(昭和60)年に復活し、伝統をつないでいる。
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