伊野尾慧、千賀健永らが解体現場を取材! 変貌を遂げようとしている渋谷で何が行われているのか?

NHK総合では、3月6日に「解体キングダム」(水曜午後7:57)を放送。「山手線ホームを渋谷上空につり上げろ!」と題して、田中道子千賀健永Kis-My-Ft2)が東京・渋谷駅の解体工事に密着した様子と、伊野尾慧Hey! Say! JUMP)の「解体散歩」をおくる。

普段見ることのできない解体現場に潜入し、知られざる日本の超絶技術を紹介する「解体キングダム」。今回は、多くの人を迷わせ「巨大迷宮」とも称される渋谷駅解体工事の現場の模様を伝える第2弾だ。

82年間使われてきた山手線外回りホームを小分けにしたコンクリートブロックを、クレーンで渋谷上空につり上げる。山手線、埼京線、銀座線など、いくつもの線路をまたぐため、かけら一つ落とすことはできない。コンクリートをダイヤモンドワイヤーで切り分けた後、切断面のほこりをスプレーで固定するなど、安全対策には万全を期している。

駅で行う作業のため、タイムリミットも厳しい。終電後から始め、始発前には終えて安全確認を行わなくてはならないため、作業時間はわずか2時間ほどしかない。果たして、6t近くもある巨大コンクリートブロックをつり下ろす超絶ミッションを見事クリアすることはできるのか? 緊迫の現場に田中と千賀が密着する。

100年に一度の再開発と呼ばれるほど大きく変貌を遂げようとしている渋谷。数多くの解体を経て、街はどのように変わるのか? 「解体散歩」では、伊野尾が渋谷を訪ね歩く。

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