「花を見て新しい旅立ちを感じて」JAが卒業生に花束贈る

JAグループ山口が県内の小中学生の旅立ちを祝おうと、卒業生に花束を贈りました。(4日)

このうち、山口市の仁保中学校では、JAグループ山口の平岡武会長から卒業生の代表者らにカーネーションの花束が贈られました。

花のプレゼントは、卒業生たちに明るい気持ちで卒業してもらおうと、JAグループ山口が毎年行っています。

贈られる花はカーネーションとガーベラ、ユリの3種類。

卒業式の前日までに、県内の小中学校や特別支援学校あわせて434校にあわせて2万2500束ほどが贈られます。

(仁保中学校3年 上野美咲さん)

「とてもうれしい。お花もきれいだし香りもよくて不安な気持ちだったがとても明るい気持ちになった。」

(JAグループ山口 平岡武会長)

「3年間大変だったことやうれしかったこともあると思うが、花を見て一息ついて新しい旅立ちを感じていただきたいと思う」

贈られた花は、卒業式で生徒たちに渡されることになっています。

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