５日朝、宮城県栗原市で作業中の重機が道路脇に転落し乗っていた６０代男性が下敷きになり死亡しました。
堀井聡カメラマン「重機が斜面を転倒し、現在救助隊による救助が行われています」
警察と消防によりますと５日午前９時ごろ、栗原市築館の道路で作業をしていた重機が５メートルから７メートル下の田んぼに転落しました。
この事故で重機に乗っていた６０代男性が両足を重機に挟まれるなど下敷きになり、約１時間半後に救助されました。栗原市の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
警察は事故の原因を調べています。
