藤本美貴 「私は好きじゃないです」と断り続けるも、夫・庄司智春に惚れてしまった理由とは?

タレントの藤本美貴が、4日放送の『しゃべくり007』に出演。アイドル絶頂期の24歳で、お笑い芸人の庄司智春との結婚に踏み切ったエピソードを明かした。

初めて会った時から「俺は好きだな。付き合いたい」と言われていたが、「私は好きじゃないです」と断り続けていたという藤本。それでもしつこくデートを申し込む庄司に対し断る理由がなくなり、「1回行かないと止まらないなと思って」と、行ったのがドライブ。運転席と後部座席に座り、街中を走るだけだった。その時も全然カッコイイなどとは感じず、ただ「いい人だな」と思っただけ。それから少しずつ2人で会うようになったが、半年間お付き合いは断り続けていたという。

その半年間に何があったのか…? 実は庄司、「女の子の連絡先を全部切った。ベッドを買い替えた。食器も買い替えた」と、頼んでもいないのに過去に付き合った女性が使ったものを処分したことを猛アピール。そこで藤本は「この人、スゴい私のこと好きだな」と感じ、交際が始まったという。

アイドルなので外ではなかなか会えず、おうちデートを重ねた2人。しかし岩盤浴に行った際、週刊誌に写真を撮られたことで、モーニング娘。を脱退。事務所から「(庄司とは)一旦距離を取れ」と言われたが、その時はすでに「私は別れません」と言うほど、熱愛状態になっていた。

結婚直後は、藤本のファンから庄司への風当たりが強かったというが、今や“庄司コール”が起きる程に。「同じ女を愛した男だから」と温かく受け入れられているそう。番組後半、そんな藤本のファンたちが登場。番組MCのくりぃむしちゅー上田晋也から「今のミキティのキャラは、どう思ってるの?肝っ玉ママみたいな」と聞かれたファンは、「当時から鼻をかむとか、パンツが食い込んだのを取るとか。変わった方で、スゴい自分も勇気をいただいて。“照れ”を取っ払ってくれて」と、当時と変わらないキャラの藤本に感謝の気持ちを伝えると、スタジオメンバーから「パンツをずらしたら勇気いただけるの?」とツッコミが入り、スタジオは笑いに包まれた。

その後、オタ芸界で“神曲”と言われるヒット曲『ロマンティック浮かれモード』を藤本が歌い、土下座の振り付けから始まるオタ芸を披露し、大盛り上がりとなった。

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写真提供:(C)日テレ

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