M2搭載のMacBook Airが値下げ、最大3万円安く。15インチは販売終了

Image:Apple

アップルは、M3チップを搭載する「MacBook Air」の新型を発表。13インチと15インチの2つのサイズをラインナップする。従来のM2チップ搭載モデルについては、値下げされて販売継続される。

なお、M2チップ搭載モデルも13インチと15インチの2サイズ展開がされていたが、このうち販売継続されるのは13インチのモデルのみ。15インチのM2チップ搭載モデルについては、販売終了となるようだ。

これにともない、M2チップ13インチモデルは価格も変更された。256GB SSDストレージの最小構成で164,800円(以下、税込表記)からだったところ、2万円値下がり148,800円に。512GB SSDストレージの上位構成についても、208,800円から178,800円へと、3万円の値下げが行われている。

一方のM3チップ搭載モデルの価格に関しては、M2チップ搭載モデルから据え置き。15インチは198,800円から、13インチについても値下げ前のM2チップ搭載モデルと同じ164,800円からとなっている。

ちなみに、M1チップ搭載の13インチモデルは、今回のタイミングで姿を消した。こちらは134,800円で販売されていたことから、一番安いMacBook Airの価格は1.5万円程度高くなったといえる。

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