クリッパーズのラッセル・ウェストブルックが骨折した左手を手術 プレイオフ前には復帰できる見込み

ロサンゼルス・クリッパーズのラッセル・ウェストブルックが、日本時間3月5日(現地4日)に骨折した左手の手術を受けたようだ。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じている。同記者によると、プレイオフ開始前には復帰できる見込みだという。

ウェストブルックは先週行なわれた古巣ワシントン・ウィザーズ戦で同箇所を負傷。今後はリハビリを行ない、復帰を目指す。なお、オクラホマシティ・サンダーに在籍していた2014年に右手を骨折した際には、わずか14試合を欠場しただけで復帰したことがある。

ウェストブルックの離脱後はボーンズ・ハイランドが出場時間を伸ばしている。ウィザーズ戦では16分、その後のミネソタ・ティンバーウルブズ戦では14分プレイした。

今季クリッパーズ2年目のウェストブルックは、平均11.1点、5.1リバウンド、4.4アシストを記録。シーズン途中にジェームズ・ハーデンが加入してから間もなくベンチスタートとなり、以降は35勝13敗とチームも好成績を収めている。

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