「誰が私と恋をした?」“元カレ”瀬戸康史、“唯一の男友達”神尾楓珠、“運命の相手”宮世琉弥が生見愛瑠を翻弄!?

瀬戸康史神尾楓珠宮世琉弥が、TBS系で4月にスタートする連続ドラマ「誰が私と恋をした?」(火曜午後10:00、開始日未定)に出演することが発表された。

生見愛瑠が主演を務める「誰が私と恋をした?」は、記憶を失ったヒロイン・緒方まこと(生見)が不安と同時に“自分らしさ”から解放され、“私歴1年”の赤ちゃんとして「本当の自分らしさ」を探求し、“恋の相手”と“本当の自分”を探すラブコメミステリー。今回発表された3人は、物語の鍵を握る男性キャストだ。

記憶を失い、前途多難なまことの前に現れた3人の男性。記憶の手掛かりとなる男性用の指輪がピッタリとはまる彼らは、自身のことを“元カレ”“唯一の男友達”“運命の相手”と語り、まことを翻弄(ほんろう)。そんな3人はそれぞれまことに言えない秘密を抱えている。

瀬戸が演じるのは、自らをまこと“元カレ”と語る西公太郎。フラワーショップ「フルールスタイル リコレクション」の店主であり、3人の中で唯一の30代。思ったことを思ったままに言うストレートな性格だが、記憶を失くしたまことを見守る優しい一面も。まことが記憶を失う前に2人は円満に別れ、今は一番の親友だと公太郎は主張する。

また、自らを“唯一の男友達”と言うまことの同僚・朝日結生役を神尾が担当する。朝日はまことと同じ会社に勤める同期。優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれ、明るく真っすぐで気遣いができ、社内での人望も厚く女性社員からの人気も高い。記憶喪失となったまことを支える友人として記憶を取り戻してほしいという半面、記憶を失い生まれ変わったまことに対して、時折切ない表情を向けることもある。

そして、自らを“運命の相手”と語る板垣律役を宮世が務める。律は、まことと運命的な出会いを果たす年下男子。その素性は謎に包まれているが、記憶を失ったまことにひかれ、猛烈にアタックを繰り返し、四角関係をかき乱していく。

年齢もタイプも異なる3人だが、唯一の共通点は、記憶を失ったまことの自分探しの手掛かりとなる指輪がピッタリとはまるということ。彼らの中の誰かが指輪の持ち主なのか? そして3人が隠している秘密とは? 3人との関係で変化していくまことの姿にも注目だ。

瀬戸は「台本を読んでみて、主人公をすごく応援したくなる作品だなと感じました。記憶を失ってしまって、本当の自分って何なんだろうと悩む姿は、僕自身が10代、20代の時にみんなに好かれよう、嫌われたくないといい顔をして悩んでいた当時の思い出がフラッシュバックしてきて『頑張れ!』と思いましたし、視聴者の方々も社会で生きていると、自分自身を演じるような状況も時にあると思いますので、主人公に感情移入できるのではないかなと思います」と魅力にあふれた主人公であることを伝える。

加えて「僕が演じる西公太郎はお花屋さんで働き、まことさんの元カレ役。性格的にはすごく正直な人物で僕との共通点も多いのかなと思っています」と役柄について触れ、「初共演の生見さんとのお芝居や、僕のほかにも男性キャストが2人いますので、彼らと今後どう絡んでいくのか今から楽しみです。皆さんは一体誰に恋をするでしょうか…? お楽しみに!」とアピールしている。

「僕が演じる朝日はまことの会社の同僚で、まことが記憶喪失になってから、一番近くでまことを支える包容力のある優しい男友達。僕自身も、誰かのために尽くすことが好きなタイプなので、そこは共通点なのかなと思っています」と演じる朝日と自身の共通点を語る神尾。

続けて「ラブコメとミステリーの二つが合わさっていて、新感覚な作品になっていると思います。どんな展開が待っているんだろうという楽しみもあって、僕自身ワクワクしています。視聴者の皆さんにもこのドラマの世界観にどっぷりとハマっていただけると思いますので、4月のスタートを心待ちにしていただけるとうれしいです!」と期待を寄せている。

宮世は「僕が演じる板垣律は、まことと運命的な出会いを果たし、猛烈にアタックをしていく、人懐っこいキャラクターです。年下男子らしいかわいらしさもあって、スタッフの皆さんとこれから律を一緒に作り上げていくのがとても楽しみです」と撮影を心待ちにし、「この作品は、登場するキャラクターたちがそれぞれ何かしら隠していることがあって、そういった部分を探し出し、物語が進むにつれて“恋”とどうリンクしていくのか、考えながら楽しんでいただけたらうれしいです。これまでにない新しいドラマが見られると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と見どころを伝えている。

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