山本美月、「気付けばそばにいた存在」ミッキーマウスの思い出を語る

女優の山本美月が5日、都内で行われた「日常に“ちょっと”魔法を さりげなミッキー PR発表会」に出席した。

ディズニーの「さりげなミッキー」はライフスタイルに合わせて日常使いできる、さりげなくも洗練されたデザインが特徴のファッション、アクセサリー、雑貨、インテリア商品などのライフスタイルライン。山本はこの「さりげなミッキー」のアンバサダーを務める。壇上には人気スタイリストの辻直子、ESTNATION PRの飯島亜沙子も登壇した。

山本はドットのついたデザインの「さりげなミッキー」とESTNATIONのコラボレーションワンピースで登場すると、アンバサダー就任について「ミッキーは幼い頃から気付けばそばにいた存在。そんなミッキーと関われることは幸せです」とコメント。ミッキーとの思い出についても「私は覚えていなくても母はすごく覚えていて、私はアニメが好きだったんですけど、一番最初に見たアニメがミッキーだったと母に聞きました。あと、私自身が覚えているのは祖母がミニーちゃんのワンピースを作ってくれてそのワンピースを着て母とお出かけしたことです」と話す。

「さりげなミッキー」のラインアップについても「大人の女性でも日常に取り入れやすく、さりげなくミッキーがいることで日常が楽しくなると思います」と述べ、この日、自らが着用したワンピースを翻し、「すごく可愛くてドットの中にさりげなくミッキーがいたりして可愛いです。さりげなくいることでたまに見えるのか嬉しいんです。これを着ることでみなさんの気持ちが明るくなると嬉しいです」と感想を述べた。

壇上には「さりげなミッキー」の衣装を着たモデルも登場し、様々なスタイリングを披露したが、これにも山本は「ジャンルも様々で誰でもいろんなスタイルでミッキーを楽しめるスタイリングだなと思いました」とエールを送る。山本は「今っぽさもありながら普遍的な部分も持っている。ジャケットとシャツにうまい具合にミッキーが取り入れられていて可愛いです。大人っぽさの中にミッキーがいるのは素敵です」とデザインの良さを絶賛していた。
(取材・文:名鹿祥史)

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