侍ジャパン監督・井端弘和、完全読本!「日本野球の現在地、そして未来」が発売

書籍「日本野球の現在地、そして未来」が4月2日に発売される。

2023年11月に開催された「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」で見事優勝を果たした、野球日本代表・侍ジャパン。チームを率いた井端弘和氏は、大会を通してのチームマネジメント、采配が評価され、新たな時代の日本野球のリーダーと目されている。

本著は、井端氏と親交の深いスポーツライターの西尾典文氏が、大会の振り返りとその裏付けを探り、24年11月の「WBSCプレミア12」、26年に開催される次回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)へつながる日本野球界のロードマップを提示していく。プロ野球だけでなく、アマチュア野球界もくまなく視察して選び抜いたその観察力の高さと、冷静な見極めで日本を勝利に導く井端氏が考える“日本野球の現在地と未来”に迫った1冊だ。

【プロフィール】

井端弘和(いばた ひろかず)
1975年5月12日生まれ。B型。神奈川県川崎市出身。身長173cm、75kg。右投げ右打ち。堀越高校から亜細亜大学を経て、97年にドラフト5位で中日ドラゴンズに入団。2013年には第3回WBC日本代表に選出。14年に読売ジャイアンツへ移籍し、15年限りで現役引退。ベストナインは5度、ゴールデングラブ賞は7度、13年WBCベストナインをそれぞれ受賞。16年から読売ジャイアンツ内野守備コーチとなり、18年まで在籍。侍ジャパンでも内野守備走塁コーチを務め、強化本部編成戦略担当を兼務。現役生活18年の通算成績は1896試合出場、打率2割8分1厘、1912安打、56本塁打、510打点、149盗塁。

西尾 典文(にしお のりふみ)
1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。大学院修了後も、主にアマチュア野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、各種媒体に記事を寄稿している。17年からはCS放送・スカイAのドラフト中継でも解説を務める。

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