公立高校 一般入試 2校で英語聞き取りトラブル

道内の公立高校の一般入試がきょう始まり、およそ2万2千人の受験生が学力検査に臨みました。一般入試は全日制、定時制合わせて217校で始まり、209校できょう国語などの学力検査が行われました。このうち2校で英語の聞き取りテストの音声が流れず、中止するトラブルがありました。札幌・北区の札幌新川高校では256人の募集に対して329人が出願し、倍率は1.3倍でした。道教委によりますと、全日制の受験者数は2万2091人で倍率は0.9倍、出願者数が募集人数に満たない学校は昨年度よりも7校多い101校でした。あすは159校で面接や実技検査が行われます。合格発表は今月18日です。

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