パソナ、関西圏初「空飛ぶクルマ」の有人飛行実証を開催。3月10日淡路市にて

本実証は、「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた取り組みとして、E-hang社製の機体(EH216)を用い、飛行の安全性の技術的検証を行うものであり、淡路市内での社会的受容性の向上にも寄与するものだ。

屋外スペースにおいて、パイロットが搭乗せず、検査員のみが搭乗して、遠隔操作で空飛ぶクルマを飛行させるのは、関西圏で初めての取り組みとなる。今後、淡路市における新産業の創出や未来の観光インフラ、災害現場での実用化を目指すという。

また当日は、駐機中の機体への試乗体験及び写真撮影ができるほか、「空飛ぶクルマ」に関するグッズ販売やパネル展示する。

パソナグループは、本実証の開催を通して、公民が連携した淡路島の観光振興による関係人口の増加に寄与するとともに、新たなモビリティ社会の創造を目指していくとしている。

「空飛ぶクルマ」有人飛行イベント概要

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