一粒万倍日や天赦日が重なる3月15日の“最強開運日”を前に、日本スポーツ振興センターは5日、開運日に関する意識調査の結果を公表した。合わせて人気占い師、木下レオンさんに聞いた「開運日の行動のすすめ」も紹介。くじを買う場合の時間帯や店舗の選び方についてのオススメ情報を披露している。
開運日に関する意識調査
開運日に関する意識調査アンケートは全国の20～69歳の男女4700人を対象に実施。今年2月3～4日にインターネットで調査した。
「開運日にしていること」「開運日にやってみると良さそうなこと」についての問いでは、いずれも1～3は同じとなり、トップは「くじ購入」。2位「掃除」、3位「財布の新調/財布を使い始める」と続いた。
スポーツくじ、宝くじの当せん経験者を対象に自らの開運法を問うアンケートでは、1位が「縁起の良い日にくじを購入する」がトップで40.9％、「よく当せんしている店舗で購入する」が38.5％に上った。「買う時間帯を決めて購入する」との回答も6.1％あった。
木下レオンさんのオススメ行動
日本スポーツ振興センターは人気占い師、木下レオンさんの「開運日のオススメ行動」も紹介している。くじを購入する際の店舗の選び方については、「金運が良いとされる北西」に注目。「店舗で購入する際は自宅から北西の方角にある店舗での購入を、インターネットで購入する際は自宅の中心から北西の方角での購入をおすすめします」としている。
くじを買う時間帯について意識調査アンケートでは平均して午後1時～午後2時に購入していることが分かったが、木下レオンさんはインターネットで購入する場合は「龍神様の時間（辰の刻）」である午前7時～午前9時を推薦。くじ売り場で購入するときは午前11時～正午がオススメとした。
また購入したくじの保管方法について、「もし自分に金運がないときならば北東に保管するのがおすすめ。神棚、仏壇などの自宅の中のパワースポットに保管するのももちろん吉。ヘビの皮や写真などと一緒に置いておくとさらに良いでしょう」としている。
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木下レオンさん 1975年生まれ。博多出身。占術家。サラリーマンを13年間勤める中、自身を占い間違いなく成功するタイミングを見出し30歳で起業。飲食店を開業する。店内で約4万人の占いを無料で行い評判を呼ぶ。（日本スポーツ振興センターのニュースリリース引用）
