本編映像を観る石原さとみ&亀梨和也の様子も 4月期ドラマ『Destiny』スペシャルPR公開

石原さとみが主演を務める4月期のテレビ朝日系火曜ドラマ『Destiny』の本編映像が、スペシャルPRとして公開された。

石原にとって3年ぶりの連続ドラマ復帰作で、亀梨和也と初共演する本作は、ドラマ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)シリーズ、映画『涙そうそう』(2006年)などを手がけた吉田紀子が、脚本家人生初となる“検事”の世界を舞台に紡ぐ完全オリジナルサスペンスラブストーリー。安藤政信、宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬、仲村トオル、佐々木蔵之介らが共演に名を連ねた。

石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代の“ある事件”の扉が開き、2人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことになる。

スペシャルPRは、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルとTVerにて公開。被疑者と向き合う奏の凛とした表情から始まった映像は、時をさかのぼり大学時代へ。野木真樹(亀梨和也)、森知美(宮澤エマ)、及川カオリ(田中みな実)、梅田祐希(矢本悠馬)ら仲間と青春を謳歌する奏の姿が映し出される。奏と真樹は惹かれ合うが、そこから急転直下、「殺されたんだよ」というキーワードを起点に、映像は、それぞれの秘密と疑惑を想起させるサスペンス展開へと突入する。

さらに、奏の恋人で医師の奥田貴志(安藤政信)、奏の上司・大畑節子(高畑淳子)、相棒の事務官・加地卓也(曽田陵介)、東京地検特捜部の元検事で奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)、真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)らも登場する。

あわせて、石原と亀梨が初めてスペシャルPRを観た際の様子を捉えた映像も、番組公式X(旧Twitter)やInstagram、TikTokにて公開された。2023年のうちに全話の撮影が終わり、編集された本編映像を一切見ないままクランクアップした2人。そのため、本編映像を「まだ一度も見ていない」とコメント。緊張した面持ちで再生ボタンを押した2人は、映像が始まると、真剣な表情で画面に釘付けに。観終わった瞬間、石原は「ヤバい……泣きそう」と目を潤ませ、亀梨は「超鳥肌!」と興奮気味に語った。

なお、本作の初回放送日は4月9日に決定した。
(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint