【小田原市】公立保育園3園に神奈川生まれのいちご「かなこまち」を提供

美食のまち小田原推進協議会では、小田原市内の公立保育園3園に対し、2024年3月7日(木)と12日(火)に神奈川生まれのいちご新品種「かなこまち」を提供することとなった。

これは、小田原市の子どもたちに小田原の食の豊かさを知ってもらい、小田原産の食材や食文化に興味を持ってもらうことを目的とする取り組みの一環で、市内の子ども食堂や全小学校の給食への小田原産農水産物の提供に引き続いて実施されるものだ。

実施概要は次のとおり。

提供実施日・対象施設

3月7日(木)

  • 下曽我保育園:おやつに提供
  • 曽我保育園:昼食に提供

3月12日(火)

  • 豊川保育園:昼食に提供

新品種「かなこまち」について

「かなこまち」は、神奈川県では約30年ぶりとなる新品種のいちごで、糖度が高く、酸味とのバランスがよいと市場でも高評価を得ている。

小田原市内ではまだ6か所でしか生産されておらず、希少ないちごとなっている。

美食のまち小田原推進協議会について

「美食のまち小田原推進協議会」は、民間事業者等が連携して小田原の豊かな食材や人材の付加価値を高めることにより、「美食のまち」のイメージを市内外に定着させ、「食」を活用した事業を展開し、事業者の誘致や連携の促進及び観光客の増加と観光消費額の増額等の効果を図り、地域経済を活性化させることに必要な協議等を行うため設置された。

問い合わせ

小田原市 経済部:観光課
TEL:0465-33-1521

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