【八重瀬】県サッカー協会シニア連盟は2月24~25日、八重瀬町東風平運動公園サッカー場で、第1回シニアサッカーフェスタ・やえせを開催した。「生涯サッカー現役」を合言葉に60代以上を中心にシニア層の生きがいと健康づくりが目的。沖縄県内は5チーム、県外からは岩手、宮城、埼玉、大阪から5チームと県内外の147人が出場。最年長参加者は大阪府の78歳だった。
大会では1チームが3~4試合を戦い、コート内を駆け回って楽しくて仕方がない様子でプレーを楽しんだ。大阪FCフレンドリーズの山本保さん(77)は「仲間と参加できて最高。沖縄には夏のつもりで来たら大阪と変わらずに寒くて驚いた。また機会があればぜひ参加したい」と話した。
県サッカー協会シニア連盟の津波古昌勝理事長(62)は「記念すべき第1回大会に県外から多くのチームに参加してもらえてうれしい」と語った。(新里絵里奈通信員)