盛岡市や北上市の中学校などで学級閉鎖 小中学校と義務教育学校合わせて9つの施設が休業措置 り患者計180人 今季延べ555件に 岩手

岩手県と盛岡市は5日、県内の小中学校と義務教育学校合わせて9つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患者は計180人です。

このうち学年閉鎖は八幡平市立寺田小学校(在籍44人中7人り患)の2年生、花巻市立大迫中学校(在籍50人中12人り患)の1年生と2年生、花巻市立宮野目中学校(在籍179人中18人り患)の1年生、九戸村立伊保内小学校(在籍97人中27人り患)の1年生と2年生、一戸町立一戸小学校(在籍176人中23人り患)の1年生が休業となりました。
学級閉鎖は盛岡市立見前中学校(在籍600人中44人り患)の1年生、岩手町立沼宮内中学校(在籍133人中13人り患)の1年生、北上市立南小学校(在籍468人中27人り患)の6年生、大槌町立大槌学園(在籍601人中9人り患)の4年生それぞれ1クラスが休業です。
いずれも重症の患者はいないということです。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ555件(うち盛岡市144件)です。

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