「八百長試合か?」GKがショートパス→DFは気がつかず...トルコでの衝撃の“珍失点”に母国ファンも驚き!「何がしたい」

珍しい失点に母国ファンも騒然だ。

現地時間3月4日、トルコのシュペル・リギ第28節、アランヤスポル対トラブゾンスポルが開催。この一戦での一コマに注目が集まっている。

問題のシーンは、アランヤスポルが先制して迎えた38分。トラブゾンスポルのゴールキックでGKウールジャン・チャクルがショートパスを選択する。しかし、意思疎通がとれておらず、味方DFはパスにまったく気がつかずにスルー。このこぼれ球にいち早く反応したアランヤスポルのオグズ・アイディンが、落ち着いて無人のゴールに流し込み、追加点を挙げたのだ。

【動画】トルコで生まれた衝撃の失点!
痛恨の失点をしたトラブゾンスポルはその後、73分に失点して3点差とされ、90+5分に一矢報いるも、1-3で敗戦した。

これには、SNS上でトルコのサッカーファンも反応。「ウールジャンは夢を見ていたのか?」「何がしたい」「とても興味深いゴールだ」「客はお金を払って見ているのに…」「八百長試合か?」といった厳しい声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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