卓球女子、中国人選手の世界ランクに変動

国際卓球連盟が発表した最新の世界ランキングで、中国の女子選手の順位に変動があったことが中国SNSの微博で話題になった。写真は中国卓球女子チーム。

国際卓球連盟(ITTF)が発表した最新の世界ランキングで、中国の女子選手の順位に変動があったことが中国SNSの微博(ウェイボー)で話題になった。

5日発表の2024年第10週の世界ランクは中国勢が1位から4位を占める構図は変わらなかったが、前回4位の王曼昱(ワン・マンユー)がランクを一つ上げて3位に浮上した。1位と2位は孫穎莎(スン・インシャー)と陳夢(チェン・モン)がそれぞれ維持。前回3位の王芸迪(ワン・イーディー)は一つ下げて4位になっている。

これを受けて微博では「王曼昱が世界ランクトップ3復帰」との話題に注目が集まり、ファンからは「これからも頑張って!」「パリ五輪の女子シングルスで王曼昱が見られますように」「私にとって王曼昱こそチャンピオン」などのエールが寄せられた。(翻訳・編集/野谷)

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