広島・江田島市で606日ぶり交通死亡事故 

広島県江田島市の国道で、横断歩道を渡っていた86歳の男性が80歳の男が運転する車にはねられ死亡しました。江田島市内では606日ぶりの死亡事故だということです。

5日午前10時45分ごろ、江田島市大柿町の国道487号の交差点で、横断歩道を渡っていた男性(86)が軽貨物自動車にはねられました。

男性は全身を強く打ち病院に搬送されましたが、その後死亡しました。

警察は軽貨物自動車を運転していた男(80)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

現場は信号機のない交差点で、当時は雨が降って路面が濡れていたということです。

警察が事故の原因を調べています。

江田島市では5日まで605日間、死亡事故が発生していなかったということです。

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