福島県南部をエリアとするJA東西しらかわの役職員大会は2日、棚倉町の同本店で開かれ、農家の所得向上と自己改革継続に向け気持ちを一つにした。
職員ら約140人が出席した。菊池教夫組合長が「信頼が一番。JAの総合事業の強みを生かしていこう」とあいさつした。管野啓二JA福島五連会長が祝辞を述べた。
営農、経済、金融共済、総務の各部から2024(令和6)年度の事業計画が発表された。我妻孝志棚倉支店長が決意表明した。
席上、菊池組合長が永年勤続者表彰など各種表彰を行った。受賞者は次の通り。
◇永年勤続者▽35年=藤田一喜(本店)▽30年=吉成正美(鮫川支店)片野博美(塙支店)小松文(矢祭支店)片野平(矢吹中央支店)我妻美恵子(東部営農センター)▽25年=穂積優子(西部営農センター)和知裕子(棚倉支店)▽勤続特別表彰=笹嶋守正(東部営農センター)角田広行(西部営農センター)田子孝夫(中部営農センター)
(県南版)