ソフトバンク・山川が本拠地初アーチ バックスクリーン弾で「どすこい!」

◆ 対外試合3本塁打目、早くも量産モード

ソフトバンクの山川穂高内野手(32)が5日、ヤクルトとのオープン戦(PayPayドーム)に「4番・一塁」で先発出場。4回の第2打席に移籍後の本拠地初ヒットとなる豪快なバックスクリーン弾を放った。

4回の第2打席、一死無走者でヤクルトの新人右腕・松本健と対戦。2球目の149キロ直球を捉えた打球は、バックスクリーン右に飛び込むソロ本塁打となった。これが今季の対外試合3発目。ベンチ前でチームメイトとタッチを交わしたあと、お決まりの「どすこい」パフォーマンスを本拠地で初披露した。

山川は西武からFAでソフトバンクに移籍。2月24日の台湾・楽天戦(宮崎アイビー)では新天地初アーチとなる左越え2ラン。古巣との初対決となった2月28日の西武戦(宮崎アイビー)でも左越え2ランを放ち、これが早くも対外試合3発目となった。

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