「人が倒れている」横浜の路上で傷害容疑、飲食店経営の男逮捕 殴られた男性は急性硬膜下血腫などで重傷

伊勢佐木署(資料写真)

 伊勢佐木署は5日、傷害の疑いで、横浜市中区寿町4丁目、飲食店経営の男(61)を逮捕した。

 逮捕容疑は、3日午後9時20分ごろ、同区寿町の路上で、職業不詳の男性の顔を殴るなどしてけがを負わせた、としている。男性は急性硬膜下血腫などで重傷。

 署によると、男は「男性を殴ったことは間違いない」などと供述し、容疑を認めているという。約3時間後に「人が倒れている」と署に通報があった。男性は60代ぐらいとみられ、署が身元を調べている。

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