イルカ、ボカロ企画プロデューサー“イルカP”として「なごり雪」を初音ミクでセルフカバー

イルカが、ボーカロイド企画 プロデューサーの“イルカP”として「なごり雪」を初音ミクでセルフカバー。動画が公開された。

本情報は、本日3月5日に出演した『うたコン』(NHK)にて、番組放送後に発表されたもの。実の孫でありイラストレーターとしても活動する月下推敲がイラストを描き下ろし、歌詞の世界観に沿って雪景色で佇む女性を初音ミクのイラストで新たな命が吹き込まれた「なごり雪」として表現している。楽曲はアカペラボカロPとして活動するちからが編曲を担当、プロデュースとしてイルカPが参加した。

昨年開設されたYouTubeチャンネル『イルカのフォークな生活』は、活動50周年を超えたイルカの過去から現在に至るまでのオリジナル音源をはじめ、 ライブ映像やコンサートの裏側、本人の私生活を記録したVlog など、イルカのさまざまな一面が映像を通して楽しめる内容となっている。

<イルカ コメント>

「なごり雪」が生まれ今年で50年になる。
その記念コンサートを作者の伊勢正三氏と5月から始めるが。是非とも孫の月下との実験室でも取り上げたいと伝え正やんにもご快諾頂けた。今回、ミクちゃんの横顔は新鮮だ!
「正面の顔も!」と伝えると反則的可愛さを描いて来た月下!ちから氏の編曲により見事に生まれ変わったアカペラ「なごり雪」!
異世代とのコラボは実に楽しい!

(文=リアルサウンド編集部)

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