賀来賢人がクランクアップで感涙 アクションシーンの裏側なども 「忍びの家」メイキング

現在配信中のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」から、共同エグゼクティブ・プロデューサーも務める主演の賀来賢人と、デイヴ・ボイル監督が制作秘話を明かす、特別メイキング映像が公開された。

映像は、本作のクランクアップシーンから始まる。並々ならぬ気持ちで本作へ挑んだ賀来は、「皆さんの熱量と本気度に、ただただ僕は引っ張られてここまでやってこれた」と、涙を流しながら感謝を述べる姿を見せている。そんな賀来が制作する中で感じたこと、撮影秘話について明かし、監督を務めたデイヴ・ボイルは、本作の監督を務めるに至った経緯や本作の美術、”忍び”の魅力について語っている。

賀来は印象に残っているエピソードとして、タキ役の宮本信子から「すごい台本いいわね」と言われると同時に、「いいからこそ、家族の関係性をちゃんと作らないと」とも言われたことを挙げ、「”家族”というものをどこまで緻密に作れるかが勝負だった」と語っている。”忍びの家”である俵家の、巨大な日本家屋セットを映し出され、賀来は最初に美術チームからこの家のプランが出てきた際は驚きを隠せなかったといい、「このセットがなければ成立しなかった」と語るほど、本作にとって非常に重要な要素となっていると明かしている。

他にも、本作でこだわった”忍び”の表現や、スタイリッシュなアクションシーンなど、”忍びの世界”の裏側も描き出されている。

「忍びの家 House of Ninjas」は、現代の日本を舞台に、過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵(タワラ)家が、国家を揺るがす史上最大の危機と向き合っていく完全オリジナルストーリーの作品。アメリカの監督であるデイヴ・ボイルがメガホンを取った。賀来賢人が、主演に加え、原案(共同)、共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ねている。2月15日より配信がスタートし、Netflixの週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得した(集計期間:2月19日-2月25日)。

【作品情報】
Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」
Netflixにて独占配信中

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