セレーナ・ゴメス、今年中にアルバムのリリースを希望

セレーナ・ゴメス(31)が、今年アルバムをリリースしたい意向を明かした。

昨年夏の『シングル・スーン』に続き、最近ニューシングル『ラブ・オン』をリリースしたばかりのセレーナが、ローリングストーン誌に待望のニューアルバムについて語った。

「『シングル・スーン』と『ラブ・オン』は今やっているプロジェクト(アルバム)を反映していないと言って良いわ」「それは精神的にはそうだけど、音楽のスタイルに関してはより多くのスタイルを模索することを楽しみにしているし、皆にはそのコントラストに驚いてほしい」「自分が愛し、大切に思う曲をリリースしたい。私はそれを世の中に出したところで、後にフルアルバムが出るわ」

一方『シングル・スーン』と『ラブ・オン』はそれぞれ独立したメッセージを持つ曲だそうで、後者はセレーナがパリに2か月滞在した際に、2015年の『リバイバル』以来仕事をしているソングライターのジュリア・マイケルズと再会し一緒に完成させた曲だという。「ジュリアなしでアルバム作りを始めるなんて考えられない」「私たちには魂のつながりがあって、時々同時に人生の中である経験をする」「私の声を理解してくれているから、私たちは楽しく独特なひねりを利かせた曲を作ろうとするの」

そんなセレーナは最近、次回のアルバムが最後になることを示唆していたものの、今は違うスタンスを取っているとしてこう続けていた。「(音楽に関して)もう何もやらないというわけじゃない。(映画やテレビといった)世界をもっと探求したくて、それに時間を割きたいと思っているの」

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