新緑が映える眼鏡のまちを駆けよう―。第46回鯖江つつじマラソン（福井県鯖江市、鯖江市教委、市スポーツ協会、福井新聞社主催）は5月12日、鯖江市東公園陸上競技場を発着点とする5コースで行われる。昨年より1部門多い22部門があり、3月31日まで参加者を募集している。
昨年は4年ぶりの5月開催となり、新型コロナウイルス禍前の形に戻った。鯖江市の担当者は「今年は北陸新幹線県内開業後初のつつじマラソン。全国から多くの参加を期待したい」と話している。
参加資格は小学生以上で、高校生以下は保護者の同意が必要。ハーフマラソン、10キロ、5キロ、3キロ、2キロの5種目があり、年齢や学年、男女別に22部門で競う。部門再編で従来の5キロ、10キロ一般女子をそれぞれ49歳以下（高校生以上）と50歳以上に分けたほか、29歳以下と30歳代があった5キロ男子を39歳以下（高校生以上）に一本化した。
午前8時の開会宣言後、同8時半から特設コースで競技用車いすのエキシビションレースを実施。マラソンは同8時35分の小学3、4年男子と同女子を皮切りに、順次スタートする。
入賞は8位まで。表彰式はなく、1～3位に賞状と副賞、4～8位に賞状を後日郵送する。参加者全員にタオルをプレゼントし、完走証はウェブ発行となる。
⇒「美浜・五木ひろしふるさとマラソン」にウド鈴木さんも参加
参加料は小中生千円、高校生2500円、一般と親子部門は3千円でいずれも傷害保険料を含む。
インターネットでRUNNET（ランネット）にアクセスして申し込む。出走受け付けは5月11日午後3～7時と同12日の午前7時から出場部門のスタート15分前まで、鯖江市総合体育館正面入り口で行う。問い合わせは、実行委員会事務局の市スポーツ課＝電話0778（53）2260。
