リバプールに所属する遠藤航への賛辞が鳴りやまない。
現地時間3月2日に開催されたプレミアリーグ第27節のノッティンガム・フォレスト戦でも、60分から途中出場すると、後半アディショナルタイムに、敵陣で猛プレスを掛けてダルウィン・ヌニェスが決めた決勝点を演出。1-0の劇的勝利に貢献した。
リバプールの専門サイト『ANFIELD WATCH』は3月5日、「エンドウは今シーズンの契約が過小評価されている理由をフォレスト戦の貢献で再び証明した」と見出しを打った記事を掲載。隠れたファインプレーを、アレクシス・マカリステルのアシストやヌニェスのヘッド弾と「同じぐらい賢明だった」と絶賛した。
【動画】遠藤の猛プレスが呼び込んだリバプールの劇的決勝弾
また、30分間だったこの日のパフォーマンスも「戦闘力は絶好調だった」だった称賛している。
「彼は4回中3回のデュエルで勝利し、タックルの50%を成功、34回のタッチを記録し、26本中21本のパスを成功させた」
記事は「怪我から復帰したエンドウは、間違いなく今季最高の補強選手である理由を改めて示した。リバプールだけでなく、プレミアリーグ全体でもそうだ」と称えている。
もはやリバプールにとっては、外せない選手となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部