「製氷皿」の底力が凄すぎた!一度は試してみたい意外な使い道。SNSで話題になるのも納得!

スーパーで氷を購入するようになってから、ずっとシンク下の収納に眠っていた製氷皿。すっかり存在を忘れかけていたのですが、先日、SNSを見ていたら製氷皿の驚きの使い道を発見! なんだかすごくワクワクする使い方だったので、色々と活用法を調べて実際に試してみました。

超簡単!製氷皿でミニ寿司が作れちゃう

製氷皿を使ってミニ寿司を作ってみました。用意するのは、製氷皿とラップ、お刺身、ご飯(すし飯)です。

まずは製氷皿にラップをかけて、お刺身を各ポケットに入れます。

次に、お刺身の上にご飯を乗せて、ラップをかけ、形を整えるように上からご飯を軽くプッシュ。

お皿の上で製氷皿をひっくり返したら完成です。

コロンとしたフォルムがとっても可愛い…。一口サイズでちょっとしたホームパーティーなどにもぴったりです。具材を変えればオリジナルのお寿司を簡単に作れるのもポイント!

お刺身パックに入っていた海藻とわさびも添えてみました! が、盛り付けのセンスがなくて……おしゃれとは言いづらいですね。笑

お刺身だけでなく、ちらしずしの具材でミニ寿司を作るのも人気♪

製氷皿で超ミニオムライスが完成!

続いては製氷皿でミニオムライス作り。ミニ寿司と同じく、ホームパーティーにはもちろん、お弁当作りにも役立つアイデアです。

製氷皿にラップをかけて、薄焼き玉子をポケットのサイズに合わせてカットし、入れます。

薄焼き卵の上に、ケチャップライスを入れて、軽くプッシュ!

ちなみに写真の黒い粒は、赤もち米です。我が家では最近、白米に赤もち米を入れるのにハマっていて。試しでオムライスにも使ってみたところ、プチプチ食感がアクセントになって大正解でした。

すこし冷ましてからひっくり返して完成です。

このままお弁当に詰めても可愛らしくて素敵。普通のオムライスと比べて良い点は、口周りが汚れにくいことと、常に玉子とケチャップライスを同じバランスで味わえることです。それぞれ味変しやすいのもポイントですね!

ヨーグルトを入れて一口にアイスに!

ヨーグルトを製氷皿に入れて凍らせると一口フローズンに。今回はヨーグルトとブルーベリージャムを混ぜたものを製氷皿に入れて、凍らせてみました!

冷凍庫から出したら、すこし溶けるのを待ってから食べるのがおすすめ。味は水っぽくなるかと思いきや、薄くなることはなく、ちゃんとヨーグルトの味もブルーベリーの味も感じられました。

製氷皿で作るとサイズ感も絶妙。おやつにぴったりでリピ決定です。製氷皿に先にヨーグルトを入れて、半分はブルーベリージャム、半分はイチゴジャムなど、味を分けて作っても良いですね!

サイズ感がちょうど良い!定番ゼリー作りも製氷皿で

最後にご紹介するのはみかんとオレンジジュース、ゼラチンを使ったゼリー作り。みかんの代わりにグミを入れたり、炭酸ジュースで作るのもおすすめです!

まず製氷皿の各ポケットにみかんを1個ずつ入れます。

250mlのオレンジジュースに、50mlのお湯で溶いたゼラチンと砂糖を入れて、冷蔵庫へ。

冷えて固まったら完成です。製氷皿からゼリーを取り出すのが難しい場合には、40度程度のお湯で5〜10秒秒温めてから振ると、ぷるんと取れますよ。

果実とゼリーの大きさがちょうど良いです。食べたい分だけポケットから取り出せるのも便利。もうすこし固めに作って、ドリンクに入れるのもおすすめですよ♪

今回は製氷皿を使った料理やデザートを4つご紹介しました。製氷皿は、氷を作るためだけでなく、小さな器として活用すれば使い道は無限大! ご紹介したもの以外にも、チョコレート作りや味噌玉作り、しょうが・大根おろしの保存などにも活用できます。もしお家に眠らせている方がいれば、ぜひ料理に活用してみてくださいね。

まとめ/滝谷遥

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