イタリアサッカー連盟(FIGC)規律委員会は5日、ラツィオのフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージに対し、2試合の出場停止処分を科した。
ゲンドゥージは1日に行われたセリエA第27節ミラン戦に先発。後半追加タイム6分にFWクリシティアン・プリシックとのもつれ合いで報復行為を見舞って一発退場となっていた。
ラツィオではこの試合、DFルカ・ペッレグリーニとDFアダム・マルシッチも退場していたが、両者は1試合の出場停止となる。ラツィオは次節にウディネーゼ戦、次々節にフロジノーネ戦を控える。
中盤インサイドMFの主軸としてここまでセリエA25試合に出場していたゲンドゥージ。同ポジションのMF鎌田大地としては出場機会のチャンスが訪れたと言えるかもしれない。