クメイル・ナンジアニがドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』にレギュラー出演することが決まった。『エターナルズ』や『オビ＝ワン・ケノービ』などで知られるクメイルは、スティーヴ・マーティン、マーティン・ショート、セレーナ・ゴメスらお馴染みのキャストと共に、同シリーズのシーズン4から登場する。
バラエティ誌によると、詳細は不明なものの、ある関係者はクメイル扮するキャラクターは新シーズンに「欠かせない」存在になると告知している。
メリル・ストリープはシーズン3から続投しており、クメイルはユージーン・レヴィ、モリー・シャノン、エヴァ・ロンゴリアらと新加入する。
2021年の初放送以来、大ヒットを収めている同シリーズで、マーティン・ショートは以前、セレーナについてこう語っていた。「撮影初日、僕はセレーナに会ったことがなかった。新型コロナのせいで、ズームしかしたことがなかったんだ。仕事場に向かう車の中で、『セレーナってどんな感じなんだろう？彼女は悪夢かもしれない。悪夢のようなポップ・プリンセスなのかもしれない』って考えていた」「でも、すぐさま、メイクルームに入った瞬間から、素晴らしいものだった」「彼女はとても優秀で、才能があり、プロフェッショナルだよ」
一方、セレーナは当初、「スティーブやマーティと仕事をするのは、最初は怖かったけど、コメディが私のコンフォート・ゾーンだったことにホッとした。それどころか、彼らは私のスキルを磨くのを助けてくれたの」と明かしていた。
