ジャック・ブラック、『カンフー・パンダ4』はシリーズ最高に「笑える」作品

ジャック・ブラックは『カンフー・パンダ4』は、シリーズで最も「笑える」映画だと考えているという。

主役ポーの声優を続投したジャックは、3日(日)にロサンゼルスで開催されたプレミアで、オークワフィナ、ヴィオラ・デイヴィス、ダスティン・ホフマンといった豪華キャストによる同アニメ新作について、ハリウッド・リポーターにこう語っている。「4つの中で最も笑えるものだと思うよ。アクション満載だ」「僕たちの新しいキャストメンバーは、才能に溢れすぎている。オークワフィナは凄いし、ヴィオラ・デイヴィスの悪役は、いつも通り、素晴らしい。そして、僕の2人のお父さんジェームズ・ホンとブライアン・クランストン」「皆見事に決めているんだ。戻ってこれてとても楽しいよ。最後の『カンフー・パンダ』は2016年だった。それってどれぐらい前だろう、8年?だから再挑戦して、人々をあっと言わせるのは興奮ものだ。皆に観てもらうのが待ちきれないね」

そしてシリーズ全作で脚本を手掛けた共同製作のジョナサン・エイベルは、「私たちは、アカデミー賞受賞者、もしくはノミネート者のためにしか書きたくないんです」と冗談を飛ばした後、前作の後でシリーズが継続するのかどうか確かではなかったとして、「『再びこれはできない。もうやり尽くした。このストーリーを語り終えた』って思うんですけど、アイディアが出てきて、『もし、こうなったらどうだろう?』って考えるんですよ。そしてまた始まるんです」と説明していた。

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