ウィル・スミスとマーティン・ローレンス、『バッドボーイズ』第4弾がクランクアップ

ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが「バッドボーイズ」第4弾の撮影を終了した。ウィルはインスタグラムでシリーズ4作目のクランクアップを迎えたことを報告、マーティンとの再タッグは「魔法以外の何物でもない」と喜びを語った。

「終わった!こいつといる時は、毎回魔法以外の何物でもない。6月7日に『バッドボーイズ4』で会おう!」とウィルは綴っている。

シリーズ3作目となった2020年『バッドボーイズ フォー・ライフ』に引き続き、アディル・エル・アルビとビラル・ファラーが監督、クリス・ブレムナーが脚本を担う新作で、ウィルとマーティンは、敏腕刑事マイク・ローリー役とマーカス・バーネット役をそれぞれ続投するほか、前作に出演したヴァネッサ・ハジェンス、パオラ・ヌニェス、アレクサンダー・ルドウィグも再びキャスト陣に名を連ねている。

一方マーティンは以前、シリーズの始まりとなった1995年作『バッドボーイズ』が、自身に成長の場を与えてくれたとして、「大きなことだった。2人が一緒になって、劇場に人を呼び込めると証明できたんだ。2人の黒人スター、2人のシットコムのスターが興行的に成功するなんて(大したことだ)」「僕は大学に行かなかったから、テレビが僕の大学時代だと感じていた。映画で、僕は卒業したと感じたんだ。ただちょっと違う卒業だったけど」とエボニー誌で振り返っていた。

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