スティーヴィー・ワンダー、グラストンベリーの再出演に向け交渉中!?

スティーヴィー・ワンダー(73)のグラストンベリー再出演に向け、交渉が行われているようだ。

2010年に同フェスティバルのピラミッド・ステージに登場したのが最後となっているスティーヴィーだが、出演が熱望されていることからカムバックする可能性があると関係者は話している。

ある関係者は、ザ・サン紙のビザー欄にこう話している。「スティーヴィーのチームは大規模なツアーに取り組んでいるところですが、グラストンベリーは彼らが実現させたいものなのです」「スティーヴィーが最後に出演したのは2010年のグラストンベリー40周年の時で、アメリカのソウル・レジェンドである彼のセットは大成功を収めました。主催者のマイケル・イーヴィスと娘のエミリーは、スティーヴィーの出演を実現させたいと熱望しており、それに向けて全力を尽くしています」「スティーヴィーのチームは現在、出演日を調整中で、近日中に決定する見込みです」

今年のフェスティバルのヘッドライナーは、マドンナ、コールドプレイ、デュア・リパが務めるだろうと以前言われていたものの、イーヴィス親子が英サマセットのワージー・ファームで開催される同イベントでのマドンナのステージに莫大な出演料を支払うことを拒否したことから、マドンナとの交渉は決裂していた。ある関係者は以前、メール・オン・サンデーにこう話していた。「正直なところ、マドンナと契約を結ぶことができなかったのは本当に痛手でした」「エミリーはマドンナにレジェンド枠で出演して欲しいと熱望していたのです。10月にロンドンでマドンナのツアーを見た後、彼女はインスタグラムでマドンナを絶賛していました。グラストンベリーの事を念頭に置いていましたからね」「しかし、昨年、男女のバランスについて批判があったことから、大物女性アーティストをラインアップに加えなければならないことは誰もが知るところです。デュア・リパ獲得は本当に大きいですね。そして、われわれにはもう1人必要なのです」「まだ再交渉の望みはありますが、可能性はかなり低いでしょう。その根底にはお金の問題がありますから。本当に残念です」

© BANG Media International