PSG戦フル出場の久保建英を地元メディアが採点「最高の夜ではなかったが…」

レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に地元メディアから一定の評価が与えられている。

チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)セカンドレグが5日に行われ、レアル・ソシエダはホームでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。キリアン・エンバペに2ゴールを許すと、89分にミケル・メリーノのゴールで1点を返したものの、1-2で敗れ、2試合合計1-4で敗退となった。

試合後、スペイン紙『エル・デスマルケ』が発表した選手採点で、この試合にフル出場した久保には「5」の点数がつけられた。

寸評では「ボール扱いがやや不正確で、方向も誤っていたため、最高の夜ではなかったにもかかわらず、(アンデル・)バレネチェアが投入されるまでは攻撃面で最も違いを生み出していた。前半終了間際にはシュートを放ったが、惜しくも枠を外れてしまった」と一定の評価が与えられている。

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