Sony Esports Projectが「フォートナイト」オリジナル新マップ3・12公開!

■弾丸爆発のお祭り騒ぎな大乱闘デスマッチだ!

人気バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』上に「Sony Esports Project」のオリジナルマップ「Boom Bang Party – FFA」を3月12日に公開を予定だ。5日都内で、公開に先駆け本マップの体験会が行われ、マップ開発を指揮するプロデューサー ・田中和治氏が、新作マップの特徴を語った。

Sony Esports Projectは、eスポーツの真剣勝負が生み出す熱量をソニーの多様なテクノロジーやコンテンツIPと融合することで、エンタテインメント性が高いeスポーツ体験をより多くの方に届けることを目指すソニーの取り組み。『フォートナイト』上にゲームや体験を設計し開発できる「Unreal Editor for Fortnite」を使用して制作したオリジナルマップ「Sony Esports Maps」を活用し、ユニークなeスポーツ体験を届けている。

ゲーム好きでeスポーツの実況などを務める元テレビ東京アナウンサー・田口尚平をMCに開始されたイベントで、田中氏はオリジナル新MAPを紹介。前作マップ「Tactical SkyArena」編の第2弾となる本作。主な特徴は、「無法者たちの世界観が広がるマップ」「目の前の敵を倒せ!お祭り騒ぎの大乱闘デスマッチ」だという。それを実現するために、ゲームスピードを本編バトルロイヤルから約20%アップ。早いテンポで爽快な体験を実現したという。体験会でのゲームの動きも確認したが、従来のマップでプレイしているゲーマーなら、体感で「早い」と感じることができそうだ。

「無法者が集まるような。映画で言うと『マッドマックス』のような世界観を表現したいと思って、こだわった」(田中氏)。弾丸爆発のお祭り騒ぎな大乱闘デスマッチという表現がぴったりのUIを作り出したという。ちなみに、田中氏は「(ゲームでは)ロケットランチャーをぶっ放しています」とか。

5分間プレイを何度も繰り返してレベルを上げていくゲーム。一度“死んで”もリボーンできるので、気楽に銃撃戦ができるし、単独プレイでも団体プレイ(同時に20人まで参戦可能)でも楽しめる。

体験会では、登録者111万人のゲーム実況YouTuber・LiaqN【りあん】さんがオンラインで参加しプレイ。「実況仲間などで20人集まったら、カオスなことになりそう。めちゃ絶対楽しそうですね」と好評だった。

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