「素晴らしい姿勢と完璧なアプローチ」CLベスト8進出のPSG指揮官がチーム称賛「ますます強くなっている」

CLベスト8進出のルイス・エンリケ監督がチーム称賛[写真:Getty Images]

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利を喜んだ。

5日、敵地で日本代表FW久保建英の所属するレアル・ソシエダとのCLラウンド16・2ndレグに臨んだPSG。ホームでの1stレグを2-0で制したチームは、この日も15分にFWキリアン・ムバッペが先制点を記録し、非常に有利な展開となりながらハーフタイムへ。後半、56分に再びムバッペが決めて突破を決定づけると、終了間際に1失点を奪われるも同点までは許さず、1-2で勝利した。

2戦合計4-1でCLベスト8進出を決めたルイス・エンリケ監督は選手を称えており、開幕時と比べてチーム全体が成長していることも強調している。

「理論上では、この結果はとても簡単だったかもしれない。どの監督も試合前には勝利の計画を立てているものだ。しかし、選手たちはそれを理解したうえで、実際にピッチへ出てそれを実行しなければならない」

「彼らはいつ攻撃すべきか、いつボールを保持すべきかを知っている必要があるのだ。そして私としては、彼らは誰もがこの試合においてとても巧みにプレーしたと思っている」

「チームの一員であることは非常に重要であり、大きなやりがいともなる。シーズンが始まってからというもの、選手たちは全員がこの大会や他大会で素晴らしい姿勢と完璧なアプローチを示してきた。今日も彼らは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたと思う。我々は成長を続け、ますます強くなっているんだ」

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