『ママのがん検診応援プロジェクト』、地域の企業が主体となり、地域のママを守る応援プランなどを新設 3月1日募集開始

一般社団法人シュフレ協会は、『ママのがん検診応援プロジェクト』を開催してきた中で、多くの要望があった「地域が主体となって開催できる」新しい応援の形などを新設し、2024年3月1日から募集開始いたしました。

『ママのがん検診応援プロジェクト』

【取り組みについて】

2009年にスタートした任意団体の活動を基に、2014年に社団法人を設立。“子どもは未来・子どもを育てているママを応援することは、自分たちの未来を守ることにつながる”を合言葉に、ママたちが笑顔で子育てができるように「この行動はママの笑顔につながるか」という行動指針のもと、現在は主に4つの事業に取り組んでいます。

・子どもも楽しいがん検診の実施

・子連れで行ける病院が見つかるサイトの運営

・ママの健康を守るチャリティーオンラインECサイトの運営

・ママの健康を守る認定アドバイザーの養成

【『ママのがん検診応援プロジェクト』について】

『ママのがん検診応援プロジェクト』は、医療者・子育て支援団体・企業が一体となってママの健康を守ろうと、2021年の新型コロナウイルス感染症まん延をきっかけにスタートしました。

コロナ渦を過ぎた後もママ達からの開催継続の強い要望があり、現在は神奈川県の他、様々な地域でも開催しています。

ママ達の命を守る活動として高い結果(約9割のママが翌以降も自発的に検診を継続しているなど)から数々の名誉ある賞を受賞しました。

・「令和3年 男女共同参画・少子化関連研究活動の支援に関する顕彰事業 活動賞」(公益社団法人 程ヶ谷基金)

・「令和5年度 健やか親子21内閣府特命担当大臣表彰」こども家庭庁)

・「第17回 かながわ子ども・子育て支援大賞 特別賞」(神奈川県)

表彰の様子

子育て中の女性たちは、時間的・金銭的負担や受診中の託児に対する不安から、どうしてもがん検診を後回しにしてしまうのが現状です。その結果病原が放置され、症状の進行した状態で発見されるという事例も少なくありません。

子どもの遊ぶ時間が自分自身の健康について考える時間となったことで、自分の健康に興味がないママたちの参加の動機づけに成功。また参加者の約9割の方が翌年以降も検診を継続して受けている、または受ける準備をしているという成果を残すことができています。

当協会はこうした活動を今後全国へ広めるべく、これまでもプロジェクトを応援してくださるパートナー様を募集しておりましたが、各地からの「うちの街でも開催してほしい!」「地域のママは地域の企業が守ろう!!」というお声を反映し、個人事業主の方も参画しやすいな地域応援パートナー様を新設・募集する運びとなりました。

【募集概要】

募集概要

■特典適用年度(年度の途中からでもご参画いただけます)

2024年4月1日から翌年3月31日

■応援金の使用目的

寄せられた応援金は、以下の活動を行うために使用させていただきます。

1. 乳がんスクリーニング検査(超音波検査)の実施

2. 子宮頸がん啓発とHPV検査キットの配布の実施

3. がんの予防につながる活動

4. 子連れで行ける病院やクリニックの検索サイトの運営

5. 上記を行うために必要な運営費や付随する活動費用など

■お問合せ先

オンライン説明会を随時開催中。ご興味を持っていただけた方は下記よりお問合せください。

【一般社団法人シュフレ協会】

・代表 : 武次 直美

・電話 : 0120-72-1010(土日祝祭日除く10:00-18:00)

・Email: info@shufure.com

・HP : mama-kenshin.com

―みな様の応援で助かる命があります―

参加されたママたちから、たくさん感謝のお声が届いています(一部抜粋)。

●小さな子供を育てていると、どうしても自分自身のことは後回しにしがちで。がん家系なのでがん検診の大切さはわかっていても、なかなか受けられずにいました。今回子連れで参加でき、家の近くで来やすかったのでとても助かりました。親が参加中、子ども達はおもちゃで楽しく過ごせました。親子ともどもありがとうございました。

●子どもが産まれてから自分のことを気にする時間が上手に作れない中、今日の機会を頂けてとても助かりました。今後は子どものためにも自分の身体に目を向ける時間を作ろうと思います。ありがとうございました。

感想

ロゴ

【2023年活動報告】

2023年活動報告1

2023年活動報告2

代表者

© ソーシャルワイヤー株式会社