【海外旅行裏ワザ】円安だけど安く家族でハワイに行くための4つの攻略法

日本人の渡航先として昔から根強い人気を誇るハワイ。「円安だけど、ハワイに行きたい…!」「今のハワイはどのくらいの旅費が必要なの?」と考えている人は多いはず。

今回は、2023年11月に実際に家族4人(大人2人+小学生2人)で4泊6日のハワイ旅行に行ったNEWTの大木優紀さんが現地で使った金額を大公開。

そして、できるだけコスパよくハワイを楽しむための攻略法も伝授します!

旅の様子はYouTubeでも紹介しているので、ぜひ合わせて見て見てくださいね。

4泊6日の滞在中に使ったお金は約13万円!

大木さんご家族が4泊6日のハワイ旅行で実際に使った金額を下記にまとめました。渡航時である2023年11月のレートは1ドル152.75円です。(記事内では1ドル152円で計算)。

・空港〜ホテルまでのタクシー代:65ドル(9,880円)※チップ込み
・1日目ランチ代:33.4ドル(5,076円)
・1日目ディナー代:41.41ドル(6,294円)
・2日目ランチ代:44.75ドル(6,802円)
・カフェ代:11.98ドル(1,820円)
・娘のドレス:35.18ドル(5,347円)※60%OFF
・ダイヤモンドヘッドまでのタクシー代:25ドル(3,800円)
・ダイヤモンドヘッドの入山料20ドル(3040円)※一人5ドル
・3日目朝食代:51.83ドル(7,878円)
・フルーツ:10.3ドル(1,565円)※20%OFFで購入
・3日目ディナー代:50.94ドル(7,742円)
・4日目モーニング代:72.25ドル(10,982円)
・サンダル代:103.62ドル(15,750円)※10%OFF
・夕食代:106.75ドル(16,226円)
・ワンピース:117.6ドル(17,875円)※30%OFF
・空港までのタクシー代:60ドル(9,120円)※チップ込み

お土産代も含めて合計約850ドル、約13万円でした!

これにツアー代約65万円(燃油サーチャージ込み)と諸税約5万円を合わせると、総額83万円となりました。

円安を攻略する4つのポイント

円安で物価が高い状況でも、コスパよくハワイを満喫するコツがあるんです!

ハワイでは無料で楽しめるアクティビティやサービスもあるので、事前にチェックしておきましょう。

ポイント1.空港の免税店をチェック

「ハワイでブランド品を買おう」と考えている方も多いと思いますが、円安の今はハワイ現地で買うよりも空港の免税店の方が安いことも…!

欲しいものがあれば、日本の空港でも忘れずに価格を確認してみてくださいね。

ポイント2.クレジットカードのサービスを活用する

手持ちのクレジットカードを見せるだけで、サービスが受けられる場合があります。

実際に大木さんご家族は、今回の旅でトロリーチケット2日分をゲット!移動の幅がグッと広がりました。

お手持ちのカードに付帯しているサービスを確認してみましょう。

ポイント3.食事はテイクアウトも活用

円安のハワイでは、レストランで食事をすると1回で1万円を超えてしまうことも珍しくありません。ファーストフードやスーパーでテイクアウトしたごはんをホテルで食べるのも、ひとつの手です。

ホテルからの景色を眺めながら食べれば現地の雰囲気を味わいつつ、食事も楽しめますよ!

ランチをテイクアウトにしてホテルで食べたらディナーはレストランで楽しむなど、バランス良く旅程に取り入れると良いでしょう。

ポイント4.ホテル併設のアクティビティを楽しむ

ホテルには宿泊者が無料で楽しめるアクティビティが用意されていることも。今回の旅では、宿泊したシェラトンワイキキでプールやモーニングヨガ、ブレスレットづくりを無料で楽しむことができました。

現地ならではのアクティビティが無料で楽しめるなんてとってもお得ですよね。特にプールは子供たちも大喜び!子連れ旅にはおすすめなアクティビティです。

円安でもコツを掴めばハワイ旅行を満喫できる!

ハワイは無料で楽しめるコンテンツも多いほか、ビーチを眺めたり街中を散歩するだけでも、忘れられない思い出になります。

「ハワイは円安で物価が高いから」と諦めず、ぜひ今一度検討してみてはいかがでしょうか?

今回、話を聞いたのは…

大木優紀『NEWT』PR

テレビ局アナウンサーから、旅行好きが高じて、NEWT(ニュート)PRに転職。訪問国は33カ国。ニューヨークとヴェネツィアがお気に入り。ハワイ渡航は15回を超える。

(ハピママ*/ NEWT)

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