メーガン妃「フェミニストで人権とジェンダー平等の擁護者」メディアにおける女性について講演へ 

メーガン妃が、サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)でメディアにおける女性についての講演を行う。8日の国際女性デーに、ジャーナリストのケイティ・クーリックやモデルのブルック・シールズらとともに、メーガン妃が「Breaking Barriers, Shaping Narratives(障壁を打ち破り、物語を形作る)」と題した基調講演を行う予定だ。

SXSWの共同社長兼チーフ・プログラミング・オフィサーであるヒュー・フォレストは、こう声明を出している。「メーガン妃、ケイティ・クーリック、ブルック・シールズ、ナンシー・ワン・ユエン、エリン・ヘインズは、8日間にわたる注目すべき基調講演者の完璧な力添えとなってくださるでしょう。私たちは、国際女性デーにこのような著名なグループをお招きし、メディアとエンターテインメントにおける表現の重要性について重要な議論ができることを大変光栄に思います」

テキサス州オースティンで3月8日から16日まで開催される同映画祭の主催者は、女性の表現は近年「長い道のりを歩んできた」としながらも、有色人種の女性や母親たちに発言権を与えるという点では、まだ「なすべきことがたくさんある」と説明している。

一方で、メーガン妃とヘンリー王子は数週間前、自らの「近況」を報告するウェブサイトを新たに創設。アーチウェルのサイトを閉じ、「ワンストップショップ」と呼ぶ新たなサイトsussex.comを発表した。

同サイトでは、「フェミニストで人権とジェンダー平等の擁護者」であるメーガン妃に関して、タイム誌の「最も影響力のある人々」やフィナンシャル・タイムズ紙の「最も影響力のある女性25人」、バラエティ誌の「パワー・オブ・ウィメン」、英ヴォーグ誌の「ヴォーグ25」など多数の最も影響力のある女性ランキングに入ったことが記されている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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