高さ5メートルの足場から落下…男性作業員死亡 天井改修の工事中に足滑らせたか 福島市

5日午前、福島市で天井の改修工事を行っていた47歳の男性作業員が誤って転落し、死亡する事故がありました。

警察によりますと、5日午前9時45分ごろ、福島市の「ふくしま自治研修センター」で、建物内の天井の改修工事を行っていた47歳の男性作業員が足場から落下しました。

足場の高さは約5メートルで、男性は頭を強く打ち、近くの病院に搬送されましたが、約12時間後に死亡しました。

警察によりますと、男性はヘルメットはかぶっていましたが、命綱はしていなかったということです。

警察では、男性が誤って足を滑らせたとみて事故の詳しい原因を調べています。

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