八木莉可子「ゴッツおいしいです」 関西弁での食リポ初挑戦に吉田鋼太郎も絶賛

俳優の吉田鋼太郎と八木莉可子が、大手コンビニエンスストアの新商品発表会に登場。今年絶対にやり抜くことを語ったほか、関西弁での食リポを披露した。

この日、本イベントでは、しっとりとした食感が特徴のパン3種類が新たに発表され、吉田と八木はジャージ姿でその食感を“宣誓”するというCMに出演。

3年前から同社のCMで共演中の2人だが、吉田は八木との関係性を「ずいぶん長く一緒にやっているので、すごく顔見知り感はあり、親しみも感じている。その表現として、あえて“八木ちゃん”と呼ばせていただいている」と仲の良さをアピール。これに対し、八木は「1番最初に鋼太郎さんとお会いしたときは“八木さん”だった。あるときから、ごあいさつさせてもらったときに“八木ちゃん”って呼んでもらえて、それがすごくうれしかった」と笑顔を見せた。

撮影での裏話を聞かれると、パンが柔らかすぎるあまりに苦労したという吉田は「(パンを)持っていると形が変わってくるので、何回も差し替えて、最良の角度でカメラに向けなければならない。そうすると、手が不自然な角度になるんですよね(笑)。パンを差し替えつつ、その度に角度を合わせる作業が大変でした」と明かした。

撮影の裏話を語る吉田(左)と八木(右)

CMでの“宣誓”にちなみ、2人は今年絶対やり抜くことを宣言することに。まず吉田は「メーク落としの洗顔で、2度洗いをやり抜くぞー!」と決意表明。1月に65歳を迎え「お肌もしっとりしていたい」と願いつつ「メークさんからお聞きしたんですけど、絶対に洗顔は2回やれと。そうすると、いろんなものがきれいにとれて、しっとりにつながるからと。でも、疲れてメーク落とさずに寝るときもあるので、2回洗うことを続けてみたい」と誓った。

一方の八木は「毎日、英語のアプリをやり抜くぞー!」と宣言。続けて「今年の1月から英語の勉強をするする詐欺になっていたので、英語のアプリを2つ入れて毎日5分でもやるようにしている。ちょっとでもスキマ時間を見つけて、毎日続けたい」と意気込んだ。

今年やり抜くことを発表する八木

そして“訛(なま)りで生(なま)食リポ”に挑戦するコーナーでは、滋賀県出身の八木が関西弁で食リポを初披露。カスタードとホイップのコッペパンを食べると「めっちゃおいしいです!ホンマにコッペパンがすごくしっとりしていて、いっぱいカスタードとクリームが入っていて、めっちゃ甘くて最高です」と精一杯振り絞った。

しかし、微妙な空気を察した吉田は「あまり盛り上がらなかったね(笑)」とツッコみ、笑いを誘ってから「意外と関西弁ってテレビでもたくさん聞くので。八木ちゃんの関西弁は新鮮でしたけど」とすかさずフォロー。

もっとコテコテでやればよかったと反省した八木は、コロッケパンで再チャレンジ。口を大きく開けて頬張ると「一瞬しゃべれへんくらいコロッケがぎっしり詰まっていて、ホンマにめっちゃむちぃってしてるんですよ。これ食べてもらわな感じてもらえへんのちゃうかな。ゴッツおいしいです!」と期待に応える食リポを見事に披露。これには吉田も「人が変わってましたね。八木莉可子とは思えない」とその変貌ぶりを絶賛した。

ファミリーマート新CM「生しっとりパン 宣誓篇」は現在放映中。

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