日本の税関で止められたYouTuber、スーツケースの中身に職員も思わず笑う―台湾メディア

台湾メディアの三立新聞網は6日、日本に入国しようとしたYouTuberが税関で荷物の中身を調べられたところ、その場にいた全員が大笑いする結果になったと伝えた。

台湾メディアの三立新聞網は6日、日本に入国しようとしたYouTuberが税関で荷物の中身を調べられたところ、その場にいた全員が大笑いする結果になったと伝えた。

台湾で活動しているフランス人YouTuber の「Bonjour Louis!我是路易(Louis)」は、2019年から台湾で中国語を学び、今では流ちょうに話せるようになった。昨年5月には5年交際した台湾人女性のada(アダ)にプロポーズして見事に成功した。

しかし、結婚するかと思われたLouisは突然、学生に戻ることを発表。日本に滞在して学生として日本語を勉強することを決め、adaもこれを応援している。

Louisはこのほどインスタグラムのストーリーズで、日本の税関で止められた出来事を報告した。Louisはadaを連れて東京旅行に出かけることにしたが、最近頻繁に日本への出入国を繰り返しているためか税関で止められ、禁止物品を所持していないか検査されたという。

Louisが職員の指示に従いスーツケースを開けると、中にはNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)とコート1着しか入っておらず。女性職員は「え?これだけですか?」と思わず笑ってしまったそうで、Louisも照れながら「そうです。Sorry!」と答えたという。

その後、2人は問題なく日本に入国できたことを報告した。(翻訳・編集/北田)

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